泣き言 in ライトノベル

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10月分ラノベランキング

10月に投稿した作品で個人的なベストを挙げていきたいと思います

なお、10月中に発売されたわけではないのであしからず!

一位 BEATLESS

徹底的なヒトとモノを別離したSFボーイミーツガール

機械は機械でしかないにも関わらず、レイシアへの好意を誘導する

正直に言ってこのアナログハックからは逃れられない

二位 スワロウテイル/初夜の果実を接ぐもの

これまたSF

「人から憎まれ、人を愛した人工妖精」と「人から愛され、人を憎んだ人工妖精」の対比は圧倒的に美しい

揚羽の覚悟は凄まじいものがあるな、うん

三位 天鏡のアルデラミン6

ファンタジー戦記もの、そしてクーデター編前編

佞臣が場をかき乱していくなかで、ヤトリとの仲直りをしようとするイクタ

老兵とのバトルでは、トルウェイの成長が著しいなと

ヤトリさん、闇堕ちしないよね?

四位 掟上今日子の備忘録

西尾維新探偵物、一日で記憶を失う忘却探偵

連作短篇集という構成になっているが、どれもこれも面白い

今日子さんの裸を見て、今日子さんに裸を見られるという展開、羨ましい

というか、探偵物の最後はやっぱりこれなんすね、強すぎるぞホームズ

五位 博多豚骨ラーメンズ

群像劇、というかこれ一体いつ買ったやつだ……

人口の3%が殺し屋、福岡ってやっぱり修羅の国だわ

というか、「どうしても殺さなければいけない奴を殺す時どうするか」

→「技術も度胸もないから誰かに頼む」

これを採用する殺し屋企業っていかんでしょ

というわけですです

10月発売した作品が言うほどないのはいっちゃいけないよね

ノシ