泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編6 #衣笠彰梧 #トモセシュンサク

櫛田氏~~~wwww

「ねえ堀北さん。櫛田さんを残したのは本当に正しかったって言えるの?」

満場一致特別試験の代償は大きく、綾小路たちのクラスには大きな亀裂が入ってしまった。櫛田、長谷部、王の3人が学校を連続欠席。体育祭の詳細が発表されるが、堀北への反発からミーティングは紛糾、綾小路クラスは練習すら始められない。大きなポイントを得てクラス昇格を果たしたはずが、このままではマイナスの結果になりかねない。3人の生徒のクラス復帰に向けて堀北や平田が動き出すが……。一方個人の実力が大きく影響を及ぼす今回の体育祭。小野寺は最良の結果を求め、須藤との共闘を申し出て――!?
「私は認めない。この先何人が堀北さんを認めたとしても、私は絶対に認めない」
選択の先に待つ未来は光か闇か。

坂柳とのイチャイチャで何もかも忘れてしまった……。思わずそんな言葉が出るくらいには僕は坂柳推しだったので大満足です。いや、出番は少なかったけどね。

さて、前回の佐倉OUTから色々な問題が発生しつつある感じですが、主な流れとしてはそれからの立て直しと体育祭がメイン。櫛田を引っ張り戻す一連の流れが若干草だったのはともかくとしてあの子の問題が解決したかと思えばまた面倒な火種を抱えてしまったわけだけど、相手が格下すぎる印象しかなくてめっちゃ困るわけよ。さぞ大袈裟な感じにしてるけど、あいつで叶うの?みたいな。

あと、注目なのは最後の展開。イヤー楽しみだね。そうしないと楽しみがなくなりつつあったから、この展開は正直ありがたい。次回が楽しみ。