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泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

BEATLESS

角川書店 読書感想

ボーイ・ミーツ・ガール!!!

推定50万字オーバーの超大作(読むのに時間がかかった)

モノと人とのミーツものとしては、おそらく基本的にはこころをもつというのが普通なのだろうけれど、これは違う

単にモノでしかないレイシアに意味を見出そうとすると彼女がそれを否定し続けるからだ

非情に魅力的なヒロインが完全にヒロインとして行動しているのにヒロインあることを否定している

モノにこころが宿ることはないという姿勢を貫き続けている

その反応は事前に計算された最適解を出しているに過ぎない

だからこそ、心に響く

このような言葉が最善の結果をもたらすからそれが出てくるに過ぎない

そこにはリアルとして描かれるキャラのような感情は一切ない

だが、それがなぜこうまでして心を揺さぶるのか

それはモノには意味がない

モノを『使うもの』がモノに意味を付加するからだ

レイシア含む五体の『人類未到達物』に自分たち読者が特別な意味を付加させるのだ

だからこそ、モノと人とのボーイミーツガールが素晴らしく思えるのだ

ノシ