泣き言 in ライトノベル

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俺のお嫁さん、変態かもしれない。ーゼロ距離だった幼馴染、結婚したとたん即落ちして俺に夢中ですー

またしても表紙買い。普通、かな?

 

単なるイチャラブするだけの話として読む分には全然問題ないんだけど、わざわざ「俺のお嫁さん、変態かもしれない」「即落ち」とか書いてるんだから、そういう方向性を期待していたんだけど、うーんって感じ。

 

 

例えば、部員の連中を見返すとかそういう話をしてほしいわけではないので、方向転換してくれたのは良い。受験勉強をするけど、それはあくまでヒロインのためだから、そこにフォーカスが当たらないもの良い。

 

 

結局、一番の不満点としては、「変態」と「結婚」、「即落ち」の部分での差別化があまりよくみられなかったところかな。

 

 

だらしないところとか、油断してしまったところ、結婚生活という極めて近い距離だからこそ見える想い人の弱点とかそういうところ。別にそれが原因でこじれさせるのではなく、そういったところも良い、みたいな感じ? いや、あったらごめんなんだけど。