泣き言 in ライトノベル

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ようこそ実力至上主義の教室へ7.5

これは完全にメインヒロイン軽井沢恵ちゃんですわ。

これは12月23日のクリスマスイヴ前夜から幕を開ける冬休みの小さな物語

過去の呪縛から救ってくれた綾小路のことを意識するようになってしまった軽井沢恵。そんな彼女に、友人の佐藤麻耶から綾小路とのクリスマスデートについて相談が持ちかけられる。さらに同時に綾小路からも、佐藤について知っていることを教えて欲しい、と軽井沢に連絡が!? 綾小路の行動は純粋な異性への興味のためのものなのか、それとも佐藤を利用するためのものなのか。「あーもう! 何なのよあいつはあ!」クリスマス目前、軽井沢のモヤモヤは止まらない。一方、綾小路は新学期に向けて複数の人物と接触。一之瀬帆波のウィークポイント、新生徒会長・南雲雅の抱える闇、新たな情報は今後の波乱を予期させるもので――!?

というかお前ー!

完全にDV男に「でも、あの人も優しいところがあるの」って依存している女だぞー! しっかりしろよ! まだ綺麗な部分しかしらない佐倉の方がまだ救いようがあるというかなんというか。

それはともかく。

今回は幕間という扱いになるのだろうけれど、立派に本編でやってええやろ、という感じの内容だった。いや、イチャイチャばっかりだったから本編とは違うと言えばそう違わないけれど。

けど、お前、綾小路周りの新展開とか完全にこれ次巻飛ばして読んだらわからなくなるやつやぞ?!

幕間なら、それっぽいのを書けというのはいまいち傲慢が過ぎるのだろうか?

いや、面白かったから問題ないんだけど。

ノシ