泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

ちょっとラノベに興味を持ったなら~知っててドヤ顔できるお勧め作品~

いやあ、アニメ化決まったけど、原作面白いから! マジおすすめ、と俺は前々から注目していたぜとドヤ顔できるライトノベルを紹介します。

とりあえず各レーベルで一冊ずつにしましょう(アニメ化できないだろう作品も紹介しますが気にしたら負け)

電撃文庫

青春ブタ野郎シリーズ

海と空に囲まれた街でのSF青春ストーリー。最新刊の展開には「ふざけんな」「あんまりにもあんまりだ」「辛い」「惨い」などなど絶賛の言葉多数!

 

富士見ファンタジア文庫

ゲーマーズ!

ゲーマーたちが集まって繰り広げる拗れに拗れた恋愛群像劇。とはいえ、それほど陰鬱な雰囲気はなく、むしろポップでキュートな明るい青春模様は「いや、お前何やってるんだよwww」と思わず突っ込んでしまうこと間違いなし!

 

角川スニーカー文庫

東京侵域クローズドエデン

失われた大切な人たちを取り戻すため、少年と少女が孤独に戦い続ける。傷だらけになっても、救いたいの一心で前へ進み続ける姿には思わず涙してしまいます。売上が厳しいみたいなのでぜひぜひ買ってアニメ化させて皆でドヤ顔しましょう。

 

MF文庫J

エイルン・ラストコード-架空世界より戦場へ-

残念系ヒロインとイケメン揃いの男キャラが繰り広げるロボットバトルもの。手に汗握る熱い展開にはうおおおおお、と叫び出したくなる! ラノベの中に漫画が挿入されるなど、表現的にも最前線を突っ切る凄まじい作品だ!

 

ファミ通文庫

近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係

どこにでもありそうな、けれどかけがえのない関係。突然の同居人、ずっとそばにいた幼馴染。変わっていく関係。そんな王道展開がとっても精緻に描かれていて、もう最高という感じ。売れろ、売れろ。

 

ダッシュエックス文庫

文句の付けようがないラブコメ

彼女を救う、何度でも繰り返して。勝目のない勝負に挑み続ける主人公と、そんな主人公と終わる世界のほんの僅かな時間を楽しむヒロインのラブコメがじんわりと心にきて本当に辛い。そろそろ本気で救われて欲しい。

 

GA文庫

りゅうおうのおしごと

ロリコンのりゅうおう(棋士)が滅茶苦茶強くて、滅茶苦茶熱くて、将棋とか全然わからないのに不思議とのめり込んでしまう、そんなすげえ作品です。ただ熱いだけじゃなくて、将棋界の残酷な面も描いていて、本当に泣きそうになってしまう、まさしく王道なラノベです!

 

・HJ文庫

金属バットの女

一言で言うならば、キチガイセカイ系と分類するのが正しいんだろうけど、それすら何か違う気がする。やはり、このラノベに関しては読んでみてくれとしか言い様がない。

 

ガガガ文庫

弱キャラ友崎くんLV.1

凄く新鮮なスクールカーストもの。弱者のまま、反逆するっていうのがスクールカーストものの定番だけど、リア充の良さをきちんと認めて上を目指していくってのが新しい。アドバイスがかなりがちなのでそういう人は参考にするといいと思うよ!

 

講談社ラノベ文庫

リア充になれない俺は革命家の同志になりました

これまたスクールカーストもの、だけどガチすぎてやばい。ヒロインがガチのマルクス主義者ってところがかなりやばい。とはいえ、内容は物凄く綺麗な赤色(思想的に)をしていて本当に面白い。あとヒロインと主人公の擬似セックス挿絵は至高です。

ノシ