泣き言 in ライトノベル

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天鏡のアルデラミンⅣ

軍事裁判短すぎィィィ

軍事裁判がメインと思いきや、また別の戦闘です

軍事と政治の建前としての分離はあっても実情としては……

この国はどうしても腐っていやがる

今回、政治の思惑で振り回されているイクタ達を見ていると早く出世してほしい

ちなみに言っておくけれどお姫様メイン回です

あと、ヤトリが凄く可愛い

「すごくきれいだよ。とてもお金で買おうとは思わない」

誰の台詞かは言うまでもないでしょう

さっきも言ったようにお姫様にスポットライトが当てられていて彼女というキャラクターをそれなりに掘り下げたのではないかなと思う

ただ読んでいて思ったことが一つある

人の細胞は一年もすればほとんどすべて入れ替わってしまう

この言葉の持つ意味を読み終わった人はきっと理解してくれると思う

この物語の結末がどのようになるかは分からないけれど、イクタという不運な少年にとって救いのある結末になってほしい

彼のなりたくないものになってしまった上に全てを被って消えてしまうのは明らかなバッドエンドだ

とまあ、真面目な話はこれで終わりにして

これ二冊買っちゃたんだよな~

いや、アマゾンで注文したんだけど(田舎だと一日陳列遅いから)今日、書店に寄ってみたらおいてあるのよ、電撃文庫

迷ったけど買っちゃた

明日届くそうです、二冊目

別にいいんだけどね

ノシ