泣き言 in ライトノベル

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続・魔法科高校の劣等生 メイジアンカンパニー

お兄様凄すぎるぜ

数多の強敵を打ち破り、波乱の高校生活に幕を下ろした司波達也。彼は新たな野望の実現のため動き始めていた。一般社団法人『メイジアン・カンパニー』。達也が専務理事に就任したその組織の目的は、魔法適性はあるものの実用レベルに至らない存在、メイジアンの人権保護の実現。魔法師が兵器ではなく人間として生活できる新時代へ向け、達也は大学生ながら、確実に歩みを進めていた。戦略級魔法師を凌駕する影響力を持つ達也の動向は、当然ながら世界中から注目を集める。USNAにある魔法師の結社『FEHR』から、達也の動向を探るべく刺客が送り込まれ…。司波達也の新たな伝説が幕を開ける

文字通りのスーパーお兄様タイムが始まってしまった。今回はあんまりお兄様の直接の無双がなかったから、少し寂しく感じたけれど、まあ、物語の頭としてはさほど問題ないのかなとも思う。

ラスボス不在も作者が言っていた彼もあっさりだったし、そういう楽しみ方は俺はしてないから関係ない。それどころか吸収してあっさり手駒に組みこんでいる辺りさす兄が捗っていい。

まあ、結論としては相変わらずなので、次回も楽しみってところですね。