やがて恋するヴィヴィ・レイン
こ、この作者やりやがった……
でも、大丈夫、誓約最終巻みたいな完璧ご都合主義な感じでハッピーエンドに導いてくれるから大丈夫大丈夫きっと大丈夫先生を信じて!
というか、俺的には冒頭というか第一章というか序章の段階で「やりやがった……この作者……」と滅茶苦茶震えてしまったからな、やべえよ、やべえよ。やはりこの作者長年の付き合いとかそういう関係性に厳しすぎると思うの。大体、十二歳の子供にこんな業を背負わせてやるなよ……
そして本格的に物語が進行する一章からは徐々に救われていく。そして王女様との逃避行は追憶を彷彿とさせるんだが、むしろ恋歌を思わせる展開になっていき、胃が痛いというか辛いというか。
そしてあの制限が鬼畜。結局のところどのルートを選んでも地獄しか見えないが、犬村先生が誓約で見せた幸せ展開力を信じればよい。
ちなみに(以下白反転)
ルート王女→地獄
ルート突然の出会い→必定の悲劇
ルート幼馴染→犬村小六
となっておりますので、気になる方はぜひぜひ読んでみてね!
というか最後ぇ
ノシ