泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

文句の付けようがないラブコメ

ごめんなさい

なお、土下座まではしない

おにあい2巻と鳩子さん1巻しか読んでないけどなぜか、鈴木大輔を敬遠しがちな理由がわかった気がする

まぁ、いきなり駄目出しから入ったけど面白いとは思う日常パートからの転換とかその後とか、ラストシーンとか結構素直に感動できる

けど、なんか足りない気がするのは主人公のキャラクターだな

fateの士郎さんじゃないけど、誰かを愛する機械みたいな感じ

鈴木大輔の主人公をさほど読み込んでるわけじゃないけどラノベのラブコメ主人公にしてはオーバースペックすぎるのよ

大統領に顔効くくらいの企業の跡取りってやばすぎ

だからかもしれないけど、どこか達観としていて現実味がない主人公

浮世離れしてるっていう表現もあり

ヒロインのためになんとかしよう!っていう思いは見えてくるけど、ヒロインを好きだっていう想いは全く見えてこない

設定としてそうなってしまうのかもしれないけれど、主人公に感情移入できない

だから、展開は凄く面白くて、感動したとしてもどこか不満が残る

これをどうやって「文句の付けようがないラブコメ」として落とし込むのか凄く楽しみではある

ヒロインは可愛いけどね

あと、神様は仕事してください

ノシ

二巻感想