泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

蓮見律子の推理交響楽 比翼のバルカローレ

久しぶりの杉井光だったけど、やっぱりよかった。

詩情を持ち込むための仕事の依頼で超有名作曲家に作詞することになった主人公とか、どうしても彼のことを思い出してしまう僕はやっぱりあれが好きなのだなあと思う。

アフィブログから拾われた文章とか、すげえ、杉井光らしい。

あと、個人的にはかなりヒロインが女性じゃなかった。何というか、よくある杉井光テンプレートな主人公とメインの女性じゃなかった。驚き。

どう見てもヒロインは湊人くんだった。

というか、あの結末は本当に美しいなあと思うわけですよ。美しさにかけて言えば杉井光に勝てる人材はそうそういない。

ノシ