泣き言 in ライトノベル

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錆喰いビスコ

安里アサト(魔王)の意見に共感してしまった……

 

愛する人を救うため、滅びの錆を強弓が貫く 。疾風無頼の冒険譚!

第24回電撃小説大賞《銀賞》受賞作!
第24回電撃小説大賞の中で“一番ぶっとんでいる”と評された、
怒濤の≪銀賞≫受賞作!

すべてを錆つかせ、人類を死の脅威に陥れる《錆び風》の中を駆け抜ける、疾風無頼の「キノコ守り」赤星ビスコ。彼は、師匠を救うための霊薬キノコ《錆喰い》を求め旅をしていた。
美貌の少年医師・ミロを相棒に、波乱の冒険へ飛び出すビスコ。行く手に広がる埼玉鉄砂漠、文明を滅ぼした防衛兵器の遺構にできた街、大蛸の巣くう地下鉄の廃線――。過酷な道中で次々に迫る脅威を、ミロの知恵の閃きと、ビスコ必中のキノコ矢が貫く! しかし、その先には邪悪な県知事の奸計が――。
愛する人を救うため、強弓が撃ち抜く冒険ファンタジー!

さて、その意見とは一体……

そうです、敬虔な電撃文庫ファン、ライトノベルファン、SFファン、小動物ファン、マスコットファンなら分かるでしょう!

アクタガワ可愛い。

何ならアクタガワがヒロインなまであった。泡を膨らませて返事をするアクタガワ可愛いすぎる。というか、まともにヒロインしているキャラクターがアクタガワ可愛い以外いないまであった。パウー? いや、あいつどう見ても違うでしょ。

というわけで痛快ファンタジー? だったわけだけど、キノコあれだな。キノコ凄すぎ。というか、キノコやばすぎ。正直、口からキノコ生やしている場面は何というかえも知れない感覚があったね。僕は感動したかが、評価軸として一番大きいものがあるので、この作品はそこまでって感じ。面白いことは面白いけど、うん、まあ、電撃っぽいっていうのはわかるけどね。

頑張ってほしい。

ノシ