そうじて、大体微妙と悪くはないのレベルを彷徨っていた作品。
そもそも対竜単騎という名前がそもそもダサい。薄っぺらい紙芝居を見せられたり、あんまりにも作り物めいた登場人物とか、まあ、否定材料を挙げれば枚挙に暇がない状態なんだけれど、それでもまあ、楽しめる要素はあったかなと思う。
TSFものなのですが、これ、もうちょっと実力があるライターが書いていればもっともっと楽しめたと思うんですよ。
何というか、そういう意味では俺とは合わなかったライターではあるし、帯とかレータ―とか見てると編集に恵まれなかったテイストの匂いがする。
ノシ