泣き言 in ライトノベル

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新約 とある魔術の禁書目録14

上条さんは流石に格というか年季が違ったな

理想送りをもった上里翔流と幻想殺しをもった上条さんがお互いの理念をぶつけ合う……というお話

ただ、二人が二人とも『魔神』に役割を与えられた人物であり、なおかつ『どこにでもいる普通の男子高校生』でありながらここまで違うものになるのかと、素直に驚いた

上条さんはその右腕と長らく人性を共にしてきていて、不幸な体験も一杯してきたのだろう

だからこそ、不幸の中に幸福を見出すことができた

けれど、上里は普通の男子高校生が突然力に目覚めたわけでうまく折り合いをつけることはできなかったんだろうなと

バードウェイ姉妹の関係もよかったですよ、もちろん

ノシ