泣き言 in ライトノベル

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七つの魔剣が支配する Ⅳ

エロ過ぎでは?

この六人の中で四人か五人がそういうことを経験するとか、つまりそういうことですよね、吐いた唾は飲み込めねぇぞ、宇野朴人!!!

運命の魔剣を巡る魔法バトルファンジー、待望の第4弾!

新入生の季節を迎えたキンバリー魔法学校。オリバーたちも二年生に進級し、苛烈さを増す授業や日常の中で、魔法使いとしての現実に直面していく。
つかの間の休息を魔法都市ガラテアで過ごすことにした6人。魔法の絨毯に乗り、買い物や名物料理を楽しみ、魔法生物のお店を覗く。そんな穏やかな夕食の席でキンバリーと対立関係にある、フェザーストン魔術学舎の生徒たちと激突することになり──。
さらに、シェラの父であり、ナナオをキンバリーに迎えたセオドールが現れ、ナナオと話がしたいと誘う。この街には「人斬り」が出ると言うセオドールに、真意を測るオリバーだが──。

というわけで、えっち回でした。違う。何というか、こういうところにまで設定が行き届いているのは前作『天鏡のアルデラミン』であれだけの世界観を構築した宇野先生ならではという感じですよね。

というか、俺の勝手なイメージの中の魔法使いならば、そういうところに異常にこだわるはずで、普通の作品はそこまでシビアにかかないからね。え~好きな人としかぁ~えっちしないのぉ~、それ以外なんて~ありえなぁ~い、みたいなくっそ甘ったれしかいない(偏見)から。

ナナオの色恋にはこう、悲劇しか見えないが、シェラはかなり最高レベルの可愛さだったと思う。カティ←→ガイ、ピート←→シェラ、ピート←→オリバー、ナナオ←→オリバー、オリバー←→シェラ辺りが候補ではあるんだけど、一体どうなるのかな?

一体だれがだれとでだれが残るのか、いやはや楽しみですね。イヤ本当に。

めっちゃ期待してますのでよろしくお願い申し上げます。

ノシ