うーん、この
もう続きは書かないかもしれない。合作小説の続編に挑んでいた売れない高校生作家の一也は、共作相手の小余綾が漏らした言葉の真意を測りかねていた。彼女が求める続刊の意義とは…。その頃、文芸部の後輩成瀬は、物語を綴るきっかけとなった友人と苦い再会を果たす。二人を結びつけた本の力は失われたのか。物語に価値はあるのか?本を愛するあなたのための青春小説。
辛い。
そしていかにも説教臭い。カタルシスがない。
そういう出版業界、小説業界のあれこれをひたすら……とこういうの辛いからもうやめよう。キャラクターは結構好きなのにどうしてこういうひたすらな鬱々をやってしまうのか、慢心環境の違い。
ノシ