魔法科高校の劣等生２６ インベージョン編

あれ、石田可奈画力向上した？

再び侵攻を開始するパラサイト。 全世界を巻き込むマギクスバトル勃発!?

リーナが達也の許にたどり着く七十一時間前。ニューメキシコ州スターズ本部基地で起きた叛乱により、同隊ナンバーツーのカノープスは窮地に追い込まれる。
一方、リーナは達也と深雪の手引きにより、四葉家が実質的に支配する三宅島の東約五十キロの海上に浮かぶ『巳焼島』へと潜伏先を移す。
そして、再度、水波を連れ出すために病院襲撃を開始する光宣。それに対峙する七草三姉妹は彼を阻止できるのか!?
侵攻する脅威――、 侵入する悪意――。
全世界の魔法師たちがぶつかり合おうとする時、達也の力が試される!!

うーん、溜め回？

という感じで正直微妙な回でした。というか、あとがきでこれいいでしょ！　みたいな宣伝をするのやめーや。自信のなさが透けて見えるぞ。こんなふうに僕はうがった見方をしてしまうので、ダメですね。仕方がない。

何というか、光宣くんがラスボスということでわりかし結構期待していたところはあるんですよ。しかしこれですよ、失敗しすぎ！　どう考えてもラスボスじゃなくて主人公みたいなあれですよ！

こう、失敗しながら後悔しながら進んで行くという点において。いや、それでも何というか、手段が悪役っぽいけど……。本当に何とかしてくれ。

まあ、劣等生はこんなものでいいんだろうけれど、何というかもにょったりするのです。割と愚痴になりますが、仕事が忙しくてラノベ読めないんですよ。そういう精神的な余裕がない。いや、読もうと思えば読めるけど。

ノシ