泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

86-エイティシックス- Ep.4 -アンダー・プレッシャー-

4巻はライト! 多分ね!

第八六独立機動打撃軍、始動。彼らの時計の針が、いま新たに動きだす――!

二人の奇跡を歯牙にもかけず。戦争は続く。ただひたすらに。

ついに運命の再会を果たしたシンとレーナ。どことなくいい雰囲気を醸し出す二人に、フレデリカとクレナは戦慄し、そして気を揉むライデンらの苦労は留まることを知らない。
しかしそんな束の間の休息を破り、レーナを作戦司令とする新部隊に初任務が下った。 共和国85区内北部、旧地下鉄ターミナル。地下深くに築かれたレギオンの拠点が、その口をあけて彼らを待つ。
そこに見えるのは闇。レギオンの、共和国の、そして彼の国が虐げた者たちの、闇。
シンとレーナ、二人の共闘を描く『Ep.4』登場!
“地の底からの呼び声が、彼らに新たな試練を告げる。” 

 何て言うと思ったか! これは86! これは86!

だって、あの挿絵の人ってどう見ても一巻でちょこっとだけ言及があったあの人じゃないですかやだー! いや、実際にどういう立場なのか知らんけど。でも、僕は絶対にあの人はあいつだと思っているので賭けてもいいですよ。分かっていますよね安里アサト先生。

間違っていたら86全巻買いますよ。

さて、今回初のレーナとシンの共闘なわけですが、明らかになりましたね。いや、もう本当に。敵は共和国、これに尽きる。僕個人としては子供がエイティシックスを人として認識できない、ってこれはいやいやさすがにそれはなくね? って思っていたんですけど、ひょっとしたら認識が甘いんじゃないかなあと思わされてしまった。

唯一の癒しは洗剤洗濯。憂国騎士団? が本当に唯一の癒し。人間、あそこまで滑稽になれるものなんだなぁと思ったわけですよ。あれは完全にマスコット。

という訳で、彼らは本当に達観するしかなかったんだなぁと悲しくなりました。これのどこがライトだ言ってみろ釈明してみろ安里アサト

ノシ