泣き言 in ライトノベル

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文句の付けようがないラブコメ7

割と酷い。

幾千幾万の輪廻を超え、ユウキとセカイは真のエンディングにたどり着いた。高校生だった彼らはいつしか大人になり、酒盛りしたり就活したり、周囲の反対を押し切って同棲してみたり。裁定者として絶対的な役割を担ってきたハルコ・クルミ・おチヨの三人もまた、新たな人生を謳歌し始めている。バッドエンドの連続だったこれまでの不条理を笑い飛ばすかのように、彼らは“普通のしあわせ”を当たり前に過ごしていく。これは、たった五人でセカイと世界を救うべく足掻いてきた勇者たちに贈る、最初で最後で最高の「文句の付けようがないラブコメ」。

というか、どういうふうに終わったのかすら覚えていない。

というわけで今から読み返す。

……さっぱりわからない。とにかくヒロインが幸せになったことしかわからない。今回はどちらかといえば、短編集の趣が強かったです。それぞれのキャラとのIFっぽいやつとか、おチヨさんとか、割と好きな人なんていません! 本当でござるか? みたいなやりとりはとても好きですね、はい。

あと、飲み会はさすがに何とかしてくれ。ユウキとか普通に酷すぎるのではないだろうか? こんなウザ絡みしてくる主人公とかさすがにどうかと思います

はい。

いや、そもそもあんまり好きじゃない作家にどこまで期待するのか……

ノシ