泣き言 in ライトノベル

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ぼくたちの青春は覇権を取れない。 ‐昇陽高校アニメーション研究部・活動録‐

良かったです!!

誰かに胸を張れるもんじゃない。 でも、ぼくらには、「アニメ」がある。

「どんな人間であれ、一日でアニメを約57本しか観ることが出来ない」
ぼく、こと坂井九太郎が所属するアニ研は、上記のような世迷言を乱発する部長をリーダーとするダラダラ部活動(ちなみに30分アニメからCMを抜くとOPED含め実質25分だからそれで計算して57本らしい。なんてアニメバカなんだろう)。
部員はぼくと部長と、部長の幼馴染さん(女性。現実にいるんだ……なんてアニメキャラぽいんだろう)の3人のみ。
生徒会にも活動に目をつけられてるっぽいし果たして今後どうなるのかなと思っていたところに、来訪者が現れた。それはぼくの学年一番の美少女・岩根美弥美さん。彼女の出現を皮切りに、部には「アニメ」にまつわるちょっとした事件が次々と巻き起こり――? 

こういうのいいと思います!

アニメミステリ的なところがいいんです。こう、作中の流れをうまく拾って展開していくの好きです。イマジナリーラインとか、そういうのをうまく設定しているの好きなんです。

好きなんです!!!!!

どんでん返し、いいよなぁ……っ。

岩根ちゃん、可愛いなぁ!

ノシ