泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

ひげを剃る。そして女子高生を拾う。

極めてありきたり。

5年片想いした相手にバッサリ振られたサラリーマンの吉田。ヤケ酒の帰り道、路上に蹲る女子高生を見つけて―「ヤらせてあげるから泊めて」「そういうことを冗談でも言うんじゃねえ」「じゃあ、タダで泊めて」なし崩し的に始まった、少女・沙優との同居生活。『おはよう』『味噌汁美味しい?』『遅ぉいぃぃぃぃぃ』『元気出た?』『一緒に寝よ』『…早く帰って来て』家出JKと26歳サラリーマン。微妙な距離の2人が紡ぐ、日常ラブコメディ。 

だが、それがいい

女子高生を拾う大人。いや、これはこうなるでしょ。こうならなかったらおかしいまであるし、そんなことになったら絶対に破り捨てている。

主人公のモテモテぶりは最高だったんだが、まあ、後藤さんのあれは一体何だったのかとやはり思わずには居られない。そんなところまで予想通りじゃなくていいんだよ! 彼氏がいるくせに何か、こう、モーション掛けてるってどういうことよ!? Iカップなら何でも許されると思うなよ!

えー、これで嘘彼氏とか、そういうんだったらくっそ笑う。沙優ちゃんととりあえず結婚しよう。

ノシ