泣き言 in ライトノベル

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JKハルは異世界で娼婦になった

とてもとても素晴らしい。

どこにでもいる普通の女子高生・小山ハルは、ある日交通事故に遭い気づいたときには異世界に転移していた。チート能力も授けられず、男しか冒険者にはなれない状況で、ハルは生活のために酒場兼娼館『夜想の青猫亭』で働くことを決意する。だが男尊&女卑がはびこる異世界では理不尽なことも嫌なこともたくさんあって…。同じく現代から転移した同級生・千葉セイジ、娼館で働くルペやシクラソ、一途にハルに思いを寄せるスモーフとの出会いを経て、異世界に溶け込みはじめたハルを待ち受けていた過酷な運命とは…。ウェブ上に掲載された異色の異世界転生小説の書籍化。

だが、結局お前もかよ! とツッコミを入れてしまったのは若干仕方がないっすよね。とはいえ、序盤からガンガン伏線は張られていたので、まあまあ、良いかなと言う気にさせられる辺り、しっかりしてんなあと思う。

個人的には千葉とか、スモーブとかとても好きです。千葉は読んでいてとても心が痛むし、スモーブはとても和む。最高。というかなあ、神様が適当すぎんだよなぁ、そもそもハルと寝るとか割とくずい。

そういえば、シャワー問題とかどこかであった気がするけど、全然気にならんレベルというか、そもそもそれくらいで物語を楽しめなくなるってとても勿体ないと思うんですよね。

というか、一番個人的に一番気になるのは思いクソJKって言ってるのに思い切りセッ○スしてるところ。エロゲと比べると規制がゆるゆる過ぎる……許せない……

とはいえ、面白かったです。

ノシ