泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

ぼくたちのリメイク 共通ルート終了のお知らせ

ひえっ

やっぱりクリエイターって死ぬほど面倒臭いわ。前回にナナコがああなってしまってから不穏さはビンビンに感じ取れていたし、今回のあらすじを見てもそれは留まるどころか悪化の一途を辿っているわけだけどエグい。

これってさ、マジでタイムパラドックス的にはどうなってるわけ? ますます謎が深まっていくんですけど。だって、貫之は間違いなくリメイク前にも川越京一だったわけなのに、じゃあ、どうしてその発想が出てくるのかって話なんだよ。というか、この使い方、超上手い。ナナコとシノアキはあっさりとペンネームバレしていたけど、ここで貫之のペンネームの由来をぶつけてくるの本当にずるい。

これ、恭也は憧れだったクリエイターを吹っ飛ばしていく、ある種の転生無双系の完全なアンチテーゼじゃん強い。恭也は無自覚にやってしまったわけだけど、煌びやかさとは無縁の地の底で這いつくばって生きてきた時間が生まれてすらいない天才たちをぶっ飛ばしていくやつじゃん……。これ、1週目のあれが完全無欠の最強恭也くんの手によるものだった説マジであるのでは?

ノシ