泣き言 in ライトノベル

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物理的に孤立している俺の高校生活3

なかなかよかった。

友達は選びなよ、というのはわりかし結構聞く言葉かもしれないなあと思うわけです。僕はそんなこと言われた経験ありませんけど、やっぱりフィクションなんですかね? とはいえ、誰だってこの人となら友達になれるかもしれない、この人とは友達になれない、なんてことをわりかし考えているんじゃないあなあ、とも思う。

今回のテーマはそういうところがある。

自分より上の人は敬遠し、下の人間を馬鹿にしてしまう自分に耐えられない人間が彼らなわけだけど、それなら結局どうするんだ? というのが、大事なわけです。誰だって人に対して優越感に浸ったり、劣等感に苛まれたりするわけで、それはおんなじ人にだって、同時に持ちうること。それを許容できる、というのが、大事なことなんじゃないかと思います。イラストがエロいので+50点。

台無しだ。

ノシ