泣き言 in ライトノベル

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我が偽りの名の下に集え、星々

これ、スペースオペラだったのか……

読むまでは完全にファンタジー展開だと思っていた。普通にSFだった。いや、別にいいんだけど、一応書いておけよ、なんというかあらすじに。まるでそういう感じがないと俺みたいに勘違いするやつが出てくるじゃないか。

とはいえ、内容はよかった。

仲のいい二人の片割れが死んでしまって、生き残った一人が遺志をついで名前を変えてのし上がっていくというのは本当に王道で素晴らしいものがあるよね。とはいえ、冒頭も冒頭なのでさほど盛り上がる展開はなかったのが残念。

今はまだ学生という立場ではあるけれど、本格的な実戦という場にどうやって引きずり出されるかが大事なので期待していこうと思う。

ノシ