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エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~6

最高に激アツだった。

五巻での衝撃の展開も冷めやらぬうちに出される六巻、バラバラになった仲間が凝縮して一本の道で歩みを進めていく過程がもう激アツすぎてやばい。相変わらず視点移動の連発でめまぐるしく場面が切り替わるもので全然ついていけなくなりそうになるんだが、ギリッギリっのところで辛うじて話をつなぎ止めてくれる熱さ。

そしてそれを束ねて束ねて爆発させる熱さ。

いやもうラストシーンとかうおおおおおおおおおっ! って叫ぶよね! 叫ぶしかないよね! もうなんでお前主人公じゃないんだってくらい熱い男の息吹が残ってるんだよ、俺たちはその残り香だけで十分に満足してしまうんだよやべえんだよ!

あと、相変わらずメンヘラ女を介護するイケメン男子たちという構図は変わりないのですね……。