泣き言 in ライトノベル

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オリンポスの郵便ポスト

やべえ、普通に泣いてしまった。

ただし、僕の涙腺は使い込まれた処女マンコのようにガバガバなので話半分真実半分だと聞いていてほしい。いや、ね、こういう終わりに向けて突っ走っていくタイプの物語の作品は本当に泣いてしまうので卑怯。

何というか、幾千メートルの旅路っていうのは2人が仲良くなっていく過程だとか、想い出集め、2人の関係性の意外な事実とかそういうものをがつんがつん詰め込んでくるので本当に卑怯な展開が作り出される。

最後らへんとか「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ~”~”~”~””~”~”~!”!”!”!”!”!”!ひ”ぎ”ょ”う”~~~~~!!!!!!」みたいな感じでベッドを殴りつけていた。ふっと現実に戻って壁を殴っていた。辛い。俺も天国に向けて手紙を出したい。自分に向けて手紙を出したい。

今年の電撃文庫は非常にあたりなのでキラプリおじさんも買いに行きたいと思わせる作品だったぜ、素晴らしい。

ノシ