泣き言 in ライトノベル

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1月読、ガン押しできるラノベ大放出

2月3日です。

1.おにぎりスタッバー

いや、これは本当に素晴らしいよ。メモ帳に使えないくらいびっしりと詰まった文章、読みにくいかと思えば軽快な語り口は非常に読みやすくすらある。シナリオ自体も非常に面白く、なかなか見当たらないタイプのラノベ(売れない)

 

2.月とうさぎのフォークロア。 St1 月のない夜、あるいは悩めるうさぎ。

任侠ものでございます。まあ、昨今の毒がない主人公が多い中で(あくまで印象論)(日本語おかしい)ここまで好戦的な主人公はなかなかないな。個人的にはこういうタイプの主人公は好きです。いや、別に思うところがなかったわけではないからな? 絵とか絵とか絵とか。

 

3.弱キャラ友崎くんLv.3

展開早すぎではないか? という意見も散見されたけど、個人的には悪くない区切りじゃないかなと思う。ただ、その影で菊池さんという最強に可愛いヒロインがひとり、犠牲になったことだけは忘れてはいけないことだと思う。いや、本当にマジで。琴吹さん枠でもいいから、ね?

 

4.やがて恋するヴィヴィ・レイン2

特大の期待しか抱いていないくせにその期待にしっかりと応えてくれる素晴らしい作品。ジェミニがいいキャラしてる。最初はマジでヒロインかな? とか思ってしまった。物語がようやく動き始めたので末永く続いて欲しい。

 

5.リンドウにさよならを

なんだかんだ言って今月ナンバーワンだと想っている。キャラクターだとか、優しい世界だとか、伏線の回収力だとか、小物の使いかただとか、そういうのが新人作家とは思えないくらいにずば抜けていて、もう、本当に素晴らしいというしかないと思う。本当に。

ノシ