泣き言 in ライトノベル

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この恋と、その未来。 -三年目、そして-

よかった……本当によかった……

うん、本当に未来と元鞘なんてことにならなくてよかった……いや、元鞘どころか付き合っていた時期も好き合っていた時期もないんだけれど。

ただ、こういう二人の人生で多少はすれ違っていくこともあっただろうし、それでもこういう一つの形として綺麗な結末を迎えることができたのは本当によかったと思っている。それにしても銀座の寿司とはかくも強いものなのか……いやマジで冗談抜きで。

二年目が終わり、続きが出ないと知ったときの慟哭をもはやうぉぉぉぉ……むせび泣くしかないし、これでよかったのだなどと思っていたけど、続きが出てよかった。ふたりは間違いなく親友で、こういう終わりかたもありなのだ。

というか、五年後になって結局元鞘とかそういうありえない話は起きたりしないのだ。