泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

アリス・エクス・マキナ01 愚者たちのマドリガル

本当によかった。真面目に泣きそうになった。

先日、SFなのにSFじゃないテイストの作品に出会い「いやいや~ダメだよ~こんなの~」みたいなことをブログに書いたらこの作品に出会って「いや、これがSFだよ」と私は心底感動いたしました。しかも題材も似たようなもので人工知能というかアンドロイドみたいなものなんですよね。くっそ面白かった。

作者曰く恋愛SFミステリとコテコテに固めた感じすらあるのだけれど、くっそ面白い。

もう、その良さを語るにはもう何というか感情の整理ができないというか、ひたすらに良い……良い……と語ることしかできなくなるわけで、一番のお気に入りの一節を抜き出して、終わることにしたいと思います。

『心は少女の形をしていた』

ノシ