泣き言 in ライトノベル

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掟上今日子の旅行記

いやあ、今回は結構毛色が違ってなかなか面白かった。

今日子さんのこういうすっとぼけた感じのときはかなり好きですね。私は最初から全て分かっていました的なやりとり。いや、本当に真面目な話。

確かに探偵対怪盗って燃えますよね。

まあ、初期物語シリーズに感じたようなドキドキワクワクはあまり感じられなくなったけれど、それでも実家のような安心感のある西尾維新作品をこれからも追っていきたいと思うわけでして。

それにしてもエッフェル塔の設計とか云々がこういう事情だとは驚きますよね。こういう無駄に使えない知識を仕入れられるのが読書のいいところだと思います。雑学というか知っててちょっと得した気分になれる知識。いいですよねえ?

ノシ