神無き世界の英雄伝2
なんとなく事情を察することができなくもないな
おそらくっていう言い方になるだろうけど、こういう宇宙戦は規模が膨大すぎて何が起こっているのかわかりにくいのかもしれない
それに戦闘ばかり描いているっていうのも、そういうわかりにくさの原因のひとつになっているのかもしれない
いや、まあ、面白かったんだけどね
これがあと一巻で終わってしまうことへの多少の意味のない詮索をしてしまっているだけで
一巻を読んだ限りでは鴨志田一らしくないなあとは思っていたけど、今回はちょっとずつではあるけれどそのらしさが出てきているのではないかなあなんて思ったり
でも、やっぱり埋もれさせるにはもったいない作品だよなあと
ノシ