泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

雲は湧き、光あふれて

べ、べつにタイトルに釣られた(ツンデレが素直になった)

ああ、こういうのはいいなあと思う

高校野球を経験していたわけではないけどいいなあって思う

ピンチランナー

元プロ注目の打者である代打とピンチランナーのお話

腰を痛めてスタメンでは出れなくなって、代打に専念

そして帰ってくるためにピンチランナーの力を借りる……とてもいい話だったと思う

もちろん、すべてが順風満帆ではなく、すれ違いがあったとしてもきちんとうまくやりあえるっていうのはとてもいいことだなと

・甲子園への道

甲子園に行くために努力しているのは球児だけじゃない

記者として甲子園を目指す新人のお話

たまたまの成功をうまく生かせず、あがきながら進む姿がとても新鮮でとてもいいと思った

こういう見方もいいなと

・『雲は湧き、光あふれて』

そして時代は遡る

戦争時代の世界、実話かどうかはわからないけれど

豪腕ピッチャーを擁する高校が甲子園にいけるか、みたいなお話

圧倒的な力があってもそれはやはり運になる

運があったとしても時にどうしようもないことある

 

タイトルは高校野球を表すといっても大げさじゃあないあの歌の一節

思わず手に取っちゃうよねぇ?

ノシ