泣き言 in ライトノベル

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新約とある魔術の禁書目録12

この結末って、第六位の正体が開示されたってことでいいんですかね?

つーか、やっぱりオティヌスさんくっそ可愛いな

猫に襲われてあたふたしてしまう彼女はやはり魔神には見えない

というか、ドールハウスを要求する彼女は可愛い

さて、冒頭で「くく、奴は四天王の中でも最弱」を本当にやられてしまったオティヌスさんは放っておくとして(可愛いけれど)、第六位に扮した彼は、どういうキャラかはさておくとしても十分ヒーローと言えたのではないだろうか

なんでもかんでも上条さんだからと片付けてしまうのは、それはとても傲慢で彼にだってできないことはあるのだ

それが明確な形で提示されたのが前巻であり、今巻も似たような形であったと思う(もちろんある程度形式は変えてあるけれど)

これはかまちーの作品が出るたびに言うつもりなのだけれど、実験的要素を全て排除してかまちーが本気でウケ狙いだけを追求した作品をぜひとも読んでみたいところ

そして、ヘビオブのアニメ化でよめねぇと積んでいた積み本を切り崩す時期にまで来ているのかもしれない

ノシ