実存系ドグマストラ 勇者タケジョーの青き流転
あ、やばいめっちゃ共感できる
勇者になるまでのお話が大半というべきだけれど、この主人公はかなり珍しいタイプだと思う
大したことじゃない自覚と自分は汚いという自覚
正しい道を進むことができず、間違った道を邁進する
辛く厳しい道で屑だと思い込んでしまう
彼が正しい道を進んでいった時には色んなものが手遅れになってしまっていたけど、まだ希望はあるよね
成長していく彼の姿はとても尊いけれど、それが正しいとは限らない
正しくあろうとしても正しくあれるとは限らないこれはそんな物語だと言えるのかもしれない
ノシ