天鏡のアルデラミン６

やっぱ、政治家ってくそだわ

クーデター編前半が終了

イグゼム派、レミオン派に分かれたものの予想外の事実が積み重なり、両者は決め手を欠く展開に

つーか、これまで全く説明のなされてこなかった精霊の設定が妙に小出しされている

はっきり言うとそんな設定あったんだ！？と驚くレベル、精霊便利すぎんだろ……

イクタたちの部隊含め、イグゼム派、レミオン派の戦闘はなかなか熱いものがあり素晴らしい

そして、全くの無能に思われていた宰相トリスナイが意外と暗躍している

無能だと思っていたけれど、よく考えたらそんなことはないはずなんだよね

だって、無能なやつらが太陽を葬り去ることはできないはずだから

おそらくではあるが、戦争はここで一区切り

次からは政争の時間だと読んでいる

イクタがなんか死にそうな気がするんだけど、流石に二度も太陽が落ちるなんて展開はなしですよね？

あと、変わった挿絵についてですが、個人的には前回までの方がよかったかと正直違和感が半端ない

またコミカライズに発売されていますが、こちらは絵が凄くいいヤトリとかくっそ可愛いんですけど……

ノシ