泣き言 in ライトノベル

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白銀のソードブレイカー (2) ―不死身の剣聖―

 はっきり言ってこの人にバトルものを書かせてはいけない

確かにそこまでつまらないと切り捨てるものではないかもしれないけれど、アイリスとかアマリリスみたいなああいう良さが随分と消えているという印象

この作者の持ち味ってライトなSFや御伽噺的な幻想的な物語であってお世辞でもうまくバトルがかけているとは思えんのですが

つまらなくはないけれどこれを出しているあいだに出せたかもしれない面白い作品が出ていないことを考えれば諸手をあげて評価できる作品ではない

あと、ヒロインのお礼のキスがこれほどまでにムカついたことはありませんでした 

白銀のソードブレイカー (2) ―不死身の剣聖― (電撃文庫)
 

ノシ 

三巻感想