冴えない彼女の育てかた~恋するメトロノーム~
詩羽先輩可愛い!!!!!!!!
ちょっと話はそれますが
冴えない彼女の育てかたでは創作活動において情熱と才能が重要である
というふうに書かれていると思いました
例えば澤村・スペンサー・英梨々
彼女は幼少期、倫也に褒められたいが故に絵描きとしての努力をしていたかのように見えます(egoisic lilyなどから)
つまりそのときは才能と情熱があった
しかし喧嘩をしたあとでは才能だけだった
だからこそ「上手くなるだけで、全然凄くならないじゃないか」に繋がるのだと思います
復調も、凄くなること=倫也に認められるというわかりやすい情熱を捧げるに値するものになったからこそではないでしょうか
波島出海はどうだってでしょうか
彼女は純粋だったゆえにリトラプの世界に感動し、凄まじい情熱を作品に捧げ才能を開花させたのだと思います
彼女も情熱と才能を両立させていました
さてとうとう本題の霞ヶ丘詩羽です
恋するメトロノームから得られる情報に沿って進めていきます
本編の解釈と異なっていても私は気にしませんし、責任を持ちません
霞ヶ丘詩羽は恋するメトロノームの一巻を書いた時にはそれらを両立していたかもしれません
長編小説一冊約10万字
それだけの分量を書き上げるには単なる才能だけでは済ますことはできないでしょう
そこには僅かであっても情熱は必要なはずです
三巻以降は倫也に認められたいという情熱がそれに注ぎ込まれた結果
恋するメトロノームは傑作になったのだと思います
五巻累計50万部という数字はメディアミックスしていなのが不思議なくらいなものです
五巻のレビューを倫也がまだ書いていないのも思いを受け取ってもらえなかったという詩羽の気持ちが僅かに作品に残った(沙由佳が負けたという内容ではない)からだと考えると面白いかなと思います
いつか、冴えない彼女の育てかたの二次創作を書いてみたいものです
ノシ