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14歳とイラストレーター5

14歳をその道に引きずり込んでしまうとは……

コミカライズも連載開始、人気イラストレーターの日常劇第5弾登場!

「そうだ! 聞いてよ。この企画ね、アニメになるんだって!」
八丈島なんていかがでしょうか? 私、そこの出身なんです―― という白砂の提案を受け、南の島へバカンスに向かう悠斗たち。都心にはない自然やグルメを堪能する2泊3日。プールでナスさんと泳ぎ、白砂の実家で魚料理を食べ、マリィと深夜の打合せ!? 牛とたわむれる乃ノ香ちゃん。混浴露天風呂の乃ノ香ちゃん。そして、とうとう2人は珈琲を飲みながら朝日を眺めるのだった。希望と現実、そして欲望に振り回される、イラストレーターのガチな日常を大公開な、第5弾!

この帯、僕は好きです。

さて、というわけで14歳がこういう選択をするのは周囲の環境を考えれば仕方がないと言えるでしょうね。まあ、彼女が本当にそうなりたいと思って選択したのか、単なる憧れに過ぎないのか、そのあたりはどうなるかはわからないですね。やっぱり、ラノベはこういうことができるから好きです。

極めて長期的にシナリオを作成することができる、それも比較的短期間で。マンガはどうしても一話一話の長さが短く制作にも時間がかかる。人の心変わりを丁寧に描けるっていうのは凄くいいと思うんです。

とはいえ、期間が空いてしまうことは確かで、だからこそ、「ラノベがそこまで好きではない人」が面白くなってくるまで読んでくれない問題を何とかしてほしいと思う。

ノシ