泣き言 in ライトノベル

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裏方キャラの青木くんがラブコメを制すまで。

この勢い嫌いじゃない。

 脇役未満の“裏方”から挑む、青春ラブコメ攻略論!

【あらすじ】
理想の恋愛なんて、現実にはなりえない。
日陰作家のぼくにできるのは、妄想満載の小説《ラブコメ》を書くことくらい。
なのに――
「私に恋を教えてください、先生!」
そんなぼくを恋愛マスターと勘違いした、演劇部のヒロイン・綾瀬マイ。
理想の恋愛を実現するため、綾瀬さんとのラブコメ研究が始まって……

「恥ずかしい台詞とかあっても……頑張りますから!」

あくまで演技指導だからね!? 脇役未満の“裏方”から挑む、青春ラブコメ攻略論!

恥ずかしい台詞とかなかったじゃねえか!

いや、僕の基準で恥ずかしいとか恥ずかしくないを選んでしまえば結構酷いことになりかねないので、これはこれで許されるのだろうか? 完熟マンゴーとか極太ソーセージとか、パインとかパンパースとか、大人な僕は直接的な表現をしないけど、それぐらいいけやー!

と怒りたくなるくらいに、青春をしていた。ぶっちゃけ、女の子が可愛いかとかかわいくないかとかあんまりなかった。ただ、イラストの使い方は良かったと思うし、ラスト付近の勢いは実際に良かったと思う。身もだえるヒロインとはいかなかったが、それなりに頑張ったのではないだろうか?

ナツメグの方が可愛いのは、まあ、言ってはいけないだろう。

ノシ