泣き言 in ライトノベル

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恋してるひまがあるならガチャ回せ!

とりあえず、杉井光のあとがきを読んで、清々しいほどに杉井光だったのでとりあえず、めちゃくちゃ安心した。

しかし、なぜスマホゲーという題材を選んだのか。

もちろん、自分がこれだけ熱中しているのだから同じように熱中している人がきっと読者になってくれるだろうという計算はありました。でもそれ以上に切実な理由があったのです。過去に僕の作品をいくつか読んでくださっている方ならもうこの時点でご明察かもしれません。

そうです、ガチャ代金を経費計上するためです。

なにしろものすごい額を注ぎ込んでいます。必要経費として収入から差っ引くことができれば還付金も夢ではありません。 

さすがだぜ杉井光

お前はそういう奴だって俺は信じていた。そして僕は思うわけだ。杉井光に金がかかる趣味をはまらせれば、経費還付をもくろみ、好きな小説を書かせることに誘導できるのではないか?

いや、どうでもいい話だった。

僕はスマホゲーはFGOくらいしかせんのでわからんけど、とりあえずわかることは一つ作中に登場する『焼肉ストライカーズ』の運営はクソ。はっきりわかる。

というか、えげつないばかりの商法やってんじゃねえぞこらカス死ね! しかし、わかることも同時にあり、杉井光の文章は最高だということです。たとえば、主人公のウザったるいソシャゲ長広舌とか、オタクとして痛い痛い痛いとなってしまうことは確定的に明らかだし、ガチャに魂かけてるとか、割と説得力が詰まっていてやだ、杉井光痛すぎる……ってなる。最高。

あと、ヒロインのツンデレの理由は割と明らかになってないけど、杉井ヒロイン何て大体そんなもんやろ、ハナホジー。

というわけで控えめに言って神だった。あとソシャゲは闇。はっきりわかんだね。おしまい。

ノシ