優しい世界。
ただし、優しすぎる模様。
個人的には優しすぎると詰まらないという感想になってしまうため、非常に面倒臭い性格であると思う。本当にあれ。我ながら寛容であるつもりだったけど、存外寛容ではないのではないか疑惑が生じている。悲しい。
やっぱり個人的には1巻が一番好きだった。
ズタボロになって、信じていた親友にも裏切られてそれでも相手を“親友”だからと許してあげられるジョーロくんと、そんな彼に与えられた小さな救い……それがいいんですと俺は主張したい。
タイトル詐欺も甚だしいけれど、このまま突き進んでいって欲しい。ラブコメとしては非常に良く出来ているので。
ノシ