泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

大して読んでない奴のまとめ記事は滑稽だってそれ一番よく言われることだから

割とマジでそう思いません?

・ロクでなし魔術講師と禁忌教典9

ようやく話に大きな関わりを見せることとなった禁忌教典、各キャラの成長ぶり(一部を除く)もよくよくわかる構成となっており、次巻以降が非常に楽しみな作品。マジでよかった。

 

・蓮見律子の推理交響楽 比翼のバルカローレ

久しぶりの杉井光。そして個人的にはストレイキャッツ以来の音楽ものでもある。ついでにミステリものでもある。

こういう刹那的、あるいは隠されているものの美しさ、一見して不鮮明でありながら明らかにした瞬間輝きを見せる美しさ、そして悲しくなってしまう美しさ。杉井光の生み出すそれは多分僕にとって一番好きなものなのである。

 

・魔法科高校の劣等生23 孤立編

大きく動いた巻でもありますよね。おそらく、司波達也に勝つにはこうするしかないというのをクリティカルに突いた感じ。職場の先輩に「最近の劣等生はこういう展開なんですよ!」と説明したら「やるやんけ」みたいなことを返されたのでそういう感じです。

この苦境をどうやって脱するか、僕は非常に楽しみにしていたりします。

 

ノシ