泣き言 in ライトノベル

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かりゆしブルー・ブルー 空と神様の八月

カナサンドー!!!!!

非常に叫びたくなる挨拶であることは間違いないですね。しかし、6月ラノベはスタートが非常にいい感じで素晴らしい。カミツキレイニーの地元である沖縄を舞台にした小説は「黒豚姫」に続いて二作目である。

いや、まあ、僕は「黒豚姫」読んでないけど。

けれどやはり流石地元、人々の香りであったり、雰囲気であったり、凄くしっくり来るものばかりで名状し難い物語の説得力を生み出している。デビュー作からカミツキレイニー先生の作品は読んでいるけど(もっとも読んでいない作品の方が多いけど)その根底にあるものがとてもとても好きになれる。

そもそもいなり寿司以外の食べものを吐いてしまう呪いってそりゃあ、神認定ですよ。絶対に面白いってわかるやん、はっきりと。

ノシ