泣き言 in ライトノベル

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トリア・ルーセントが人間になるまで

凄い! これぞまさしくファミ通文庫って感じだ!

申し訳ないが売れる気がしない……。

相変わらずすげえいい話で感動的な話なんだが、やっぱり、こう、何というかあと一歩足りないというか、もう少しなんかがあれば絶対売れると思うんだよね! 大丈夫! 野村美月先生も最初は売れなかったから!(なお具体的なデータはない)

やっぱり、今回の弱点もキャラクターの弱さかな。

悲劇的な運命、宿命。そんなものはキャラクターを生き生きと描く上でさほど重要な要素ではないのかなあ、なんて思ったりもする。

いや、本当に好きな作家さんなので是非とも頑張ってね、お願いします。

ノシ