泣き言 in ライトノベル

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さくらコンタクト routeA 小河桃子

七月隆文の作品は、実は初めてだったりします。

つーか、まあ、何というかこの幼なじみ、実にあれだ。面倒臭い。ツンデレというかデレデレというか、溢れてるよね、デレが。桃子ちゃんが完全に穴の空いたデレ貯蓄器でデレが漏れ出している、可愛い。

もう、メイド服を着ないとか宣っておきながらあっさり着るとか、ああ、もうこの娘さんは身も心も完全に主人公のものなんですね……可愛い。いや、本当にマジで。

というか、この結末はまさかの予想外の展開だったのでいやもう本当に素敵。主人公はあれだ、もう、これ伝説の桜の呪いなんじゃないかってくらいの、あれ。

可愛い。

ノシ