泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

エロマンガ先生8 和泉マサムネの休日

最近のラノベ作家ものラノベは……。

いや、天狗に刺されかねない展開ですが、マジで多くないですか? ラノベのプロに妹さえいればいいにこれ。というわけで時雨沢恵一は『男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている』の続きを出して先生に似鳥へプロポーズさせよう。

休日と名を打っているだけあってこれはかなり日常よりのイチャイチャ展開だった。そのくせさらりと大事すぎる過去篇をブチ込むあたり伏見先生もかなり鬼やでぇ……? 相変わらず面白いんだけど、イマイチピンとくるヒロインがいないのがエロマンガ先生の惜しいところだと思う。

悪く言えば無難というか。俺妹の方が癖は強くて嫌う人も多かったけど、その分好いてくれる人も多かったような気がしないでもない。ようは好みだな。エロマンガ先生のキャラはかなりストレートだし。

とはいえ、アニメが楽しみなことには変わらないけど。

ノシ