泣き言 in ライトノベル

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ふあゆ

滅茶苦茶よかった。

友崎くんが気分の落ち着くカフェだとしたら、ふあゆは上下動の激しい感情のジェットコースターだな、と思った。認識論とか、小難しい話を振りかざしてきたかと思いきやめちゃくちゃそれがくる。

簡潔にまとめると人は誰かに認識されてこそ、その存在を確定することができるというもので、誰にも認識されないのならばその自我はどこに行ってしまうのか……みたいな感じ。

ほどよく狂気的で、サスペンティックで、非常に楽しむことができたのだけど、懸念がひとつ……これ、続き書けるの?

あと、タクミさんがイケメンすぎて惚れそうです。

ノシ