泣き言 in ライトノベル

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乃木若葉は勇者である 「第十話」 「根雪」

……なんというか、ライターの実力が、期待値を下回り始めた感じだ。

もちろん、鷲尾須美だとか結城友奈で滅茶苦茶期待値が上がっていたのも、確かに認めるけれど、どうしてもワクワクしないというか、秀じゃなくて良というか、悪くはないし良いんだけど素晴らしくないみたいな。

友奈とか千景とか、キャラクターの喋りが軽い。明確な言葉にはできないけれど、軽い。

いや、この会話の軽さが、なんというか勇者全体の結束の軽さのように思えてしまうのね? だから、勇者部基準で見ると物凄く違和感がある。この違和感を意図して書いているのだとすれば、この物語は物凄く高い場所に着地する。

……と思う。

では、勇者御記(伊予島杏)

みんなでお出かけをします。

いわば、「勇者部」という部活の修学旅行、です。

 

どうか楽しい旅でありますように。

悪いことが起きませんように。

生き延びた人たちとの出会いがありますように。

 

ルートは○○半島を避けるようにとのことでした。

ノシ