泣き言 in ライトノベル

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ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンⅨ

正直、地獄かなって思いました。

なんというか、パトリシーナというキャラクターが恐ろしいことは誠に事実なわけですけど、その影に隠れて(この表現は正しくないのかも)いるハローマ・ベッケルというキャラクターに関しても正直、恐れを抱いてしまった。

これを読んだあとに、一巻を読み返すことは、多分無理だと思います。いや、できるでしょうけど、面白いんでしょうけど、彼女のことが怖くなってしまう。怖く見えてしまう。

それが何故かと語るにはネタバレになってしまうため控えるのだけど、やっぱり怖いなあと。ぜひ読んで欲しいなと、そう思うわけです。個人的に嬉しかったことと言えば、ヤトリシノちゃんがきちんとヒロインしてくれたことです(えっ、これもネタバレだって? 知らんがな)

ノシ